令和6年7月24日（水）風テラスあくねにて「令和6年度　医療・介護合同会議」を開催いたしました。
参加対象者は入退院支援担当者と介護支援専門員で、計44名の参加がありました。

「入退院支援ルールの概要と運用後アンケート調査結果報告」のあと、鹿児島県歯科医師会常任理事の川越先生から「食べる楽しみいつまでも～食の入り口としてのお口の健康を支援します～」の講話をいただきました。

その後、「入退院支援における連携強化のために私たちにできること」として、「①退院調整もれを防ぐために」「②必要な情報を共有するために」の2つのテーマに分かれて意見交換を行いました。
活発な意見交換が行われ、終了後のアンケートでは、「ケアマネジャーが欲しい情報が何かを知ることができた。」「ケアマネの意見も聞けて大変良かった。」「アセスメント力をつけて情報提供の精度を上げていきたい。」「栄養状態や口の中の情報に視点をあてていく。」等の感想が聞かれ、実践に活かすことのできる有意義な意見交換会が行えたのではないかと考えます。

今回、非常に多くの申し込みがあったにもかかわらず、コロナ感染症のためのキャンセルが相次ぎとても残念でした。
次年度からは、状況に応じてハイブリッド開催が行えるよう検討していきたいと思います。