出水地区における在宅医療・介護連携推進体制について
目指すもの
高齢者が住み慣れた出水地区で、可能な限り長く生活できるよう、必要な医療や介護サービスを包括的かつ継続的に提供できる仕組みづくりを目指しています。
目標
- 在宅医療を担う医療、介護、行政等の多職種の連携、資質向上等による在宅医療体制づくりの推進
- 希望者が在宅療養を選択できるよう、在宅医療の理解促進や地域の支え合いの仕組みづくり
推進体制図
平成25年度の体制の整備から始まり、26年度から24時間対応班、企画・検討班、研修・広報班、在宅支援班等による活動を経て、令和5年度からは以下の体制にて事業を実施しています。
医師会内事業運営委員会
役割
- 在宅医療推進地域支援事業の企画・立案や推進
- 事業全体の管理運営の最高決定委員会
- 在宅医療・介護連携推進協議会
在宅医療・介護連携推進協議会
役割
- 地域における在宅医療・介護に関する課題を共有・検討し、在宅医療・介護の方針を決定する。
在宅医療・介護連携推進チーム会議
役割
- 各団体における在宅医療・介護連携の現状把握と課題の抽出
- 2市1町からの事業の提案に対する合意形成
- 各団体へのフィードバック
作業部会
役割
- 出水地区における現状把握と課題抽出
- 対応策の検討と企画・実施